全ての試合で通用する考え方の習得を目指す (レーンコントロール その3 ~レーンを下げる~)

レーンコントロールの4パターン


  • 進む 
    • push (→)
    • slow push (⇒)
  • 下がる 
    • minion tanking (←)
  • 止まる 
    • freeze (→・←)
  • 初期位置に戻る 
    • reset (0)
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下がる(←)


◆状況

相手がpushしている状態。自分がpushするときと逆のことをやれば(相手よりminionをゆっくり倒す、ハラスを自分が受ける)、レーンを下げることができる。

◆用途

  • 安全にファームしたいとき
    • 対面の方が強いときは、無理なダメージトレードは諦めて経験値とCSを取りこぼさないようにすることが大切
    • レーンを下げた分だけgankを受けるリスクは小さくなる
  • 味方のgankを誘うとき
    • レーンを下げた分、対面はminionを倒すために前に出る必要があるのでgankを狙える
  • zoningをしたいとき
    • レーンを下げてからfeezeさせることで、相手がminionに近づけなくなるのでCS、exp差をつけることができる
◆方法
相手よりminionをゆっくり倒すか、ハラスを自分が受けること。多くの場合は、そのままタワー下に押し込まれない範囲でファームすることが目的なので併せてfreezeを行うことが多い。
(※on hit effect がないハラスならminionのタゲは移らない)

◆注意点
  • 対面へのプレッシャーを下げることになるので、他レーンへの負担は増す
  • 視界面でも低下するので、安全エリアが減少。味方JGには負担になりやすい
  • 相手がタワー下まで押し込んで、resetをかけてくることもあるので下がりすぎない
  • 最序盤のlv2になったと同時にハラスすることがポイントになるような場面では使わない

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