全ての試合で通用する考え方の習得を目指す (レーンコントロール その5 ~レーンをリセットする~)

レーンコントロールの4パターン


  • 進む 
    • push (→)
    • slow push (⇒)
  • 下がる 
    • minion tanking (←)
  • 止まる 
    • freeze (→・←)
  • 初期位置に戻る 
    • reset (0)
----
初期位置に戻る(0)


◆状況
次のminion waveの戦闘位置が、ゲーム開始時にぶつかった位置になる(pushレーンであればレーンを下げる効果があるし、下がったレーンであれば押し上げる効果がある)。


◆用途

  • pushレーンを下げたいとき
    • ハラス等で、レーンが上がりすぎて相手gankを警戒すべきとき
    • こちらが有利で、相手をminion waveから遠ざけたいときにresetをかけてからzoningすれば”タワー下に籠られてkillは取れないけど、相手にCSやexpを許す状況”を打開できる)
  • レーンを上げたいとき
    • 相手に押し込まれて、タワー下CSがとれないときは一度resetすることで楽になる
  • recallするとき
    • 今のレーンが相手のpushレーンでリコールから戻った時に、相手minionが溜まる状況であれば、ほったらかしでrecall。但しその逆で、こちらのpushレーンであれば、レーンに戻った時は、相手が美味しい状況になってしまうのでresetをかけてイーブンな状況にしておく(JGやSupportもminionを攻撃してresetを手伝うと◎)

◆方法
次のminion waveが来るまでに、今のminionが既に処理されていればminion同士の戦闘位置は真ん中(=resetできる)になるので、ポイントは残ったminionの処理。

自軍のminionを攻撃することはできないので、相手に処理してもらうことになり、対象は
  • タワー
  • 相手のchamp
が候補になる。
但し、相手champだと攻撃してくれるかどうかは向こうの恣意性に依存する&こちらがやりたいことは基本的にやってくれないので、タワーに押し付けてresetを目論むのが無難。

◆注意点
  • タワーでresetするときは、次のminion waveが来るまでにタワーが処理できるか気を付ける
    • 相手の次のminion waveの位置を知りたいときは自軍のminion waveの位置で確認すること(ミラーになってるので)
  • pushレーンを嫌ってresetをかけようとしたのに、失敗するとさらにpushレーンになる
--------
これで、レーンコントロールの個別記事は書き終わったああ!!!
あとはまとめたものと、zoningの話を一度単独記事で書いた方がいいのかなーって感じだけど、
この1週間、ほぼほぼこっちで時間とられてたのと、仕様らしいけどカウンター数のことでものすごい勘違いしてたみたいで、うーん…。

0 件のコメント :